

S様(以下オーナー様)が所有するアパートは築20年の物件です。角部屋の1室がなかなか入居者が決まらず、約2年半も空室の状態でした。オーナー様は「いずれ決まるだろう」とのんびり構えたご様子でした。
ファミエスが訪問した際、「和室を洋室」に変更するプランをご提案させていただきました。オーナー様は「入居者がいる方が部屋が傷まなくてよいだろう」と想いから、リフォームをご依頼くださいました。
リフォームする前も、居室のメンテナンスやクリーニングが完了していましたので、綺麗な印象でしたが、若い方が好まれるフローリングと白いクロスに変更。リフォームすることで、部屋がとても明るい印象になりました。
リフォーム後は、入居に関する問い合わせが立て続けにあり、わずか20日後に入居者が決まりました。


S様から、屋根塗装など外回りメンテナンスのお問い合わせをいただき、工事が決まった時点で、私から、空室対策についてのご提案をさせていただきました。
S様は「2年半空いているが、特に気にしていない。そのうち決まるでしょう」というスタンスで、早急に空室対策をするというお考えをお持ちではありませんでした。
ところが、お話をすすめていくうちに、ご自身で自立した生活を送るために、安定した家賃収入は確保したいというご希望をお持ちだということがわかりました。
そこで「リノべーション」についてご説明させていただきました。
「リノベーション」とは、建物の経年に伴い、時代に合わなくなった機能・性能を、今の市場ニーズに合わせて改修することです。S様所有の物件は、築20年を迎えたこともあり、入居者ニーズとのズレが生じてきています。家賃を下げずに安定した収益を確保するためには、このズレを見直する必要があります。
上記の点に加え、畳敷きの和室からフローリング敷きの洋室への改修、清潔感が重要視される浴室、トイレ等の水廻り設備など、年齢の若い入居者ニーズにマッチするプランを具体的にご提案したところ、S様にご納得いただき、物件の改修に取りかかることになりました。
また、賃貸物件は、工期を短期間にすることも重要です。セキスイハイムグループは、図面やメンテナンス工事の履歴を保管しており、使用している部品判別も速やかにおこなえ、純正部品の交換もスムーズです。スピーディーな工事が可能となります。
完成後、部屋が明るいイメージに生まれ変わり、「若い人向きの雰囲気になった」とS様もご満足されたようでした。
結果、わずか20日で新しい入居者も決まりました。
今回、リフォームを実施されたことにより、これから10数年単位でほかの「築浅物件」に対して競争力(商品力)が十分についたと考えています。