

K様の定年後を見据え「新生活を考慮した快適な間取りと安定した生活」というご要望をいただき、リフォームのお打合せが始まりました。
K様から (1)サニタリーをゆとりあるスペースに (2)対面キッチンで団欒のある生活を (3)1階に主寝室スペースを (4)将来、安定した生活を (5)冬場の保温効果をアップしたい と5つのご要望を頂戴しました。
そこで、玄関ホール以外の間取りを変更するスケルトンリフォームと経済性を高めるオール電リフォームのご提案をいたしました。
既存和室にキッチン、サニタリーを移動することで、広いワンルーム式の住空間が実現し、生活動線も改善されました。
さらにキッチンがあった部分を主寝室に変更。開放感を損なわないよう、間仕切りにはスクリーンウォールを採用しました。
また、太陽光発電システム搭載とオール電化設備の採用で光熱費も削減でき、定年後の暮らしにもやさしい住まいとなりました。
開放感ある室内は白を基調に統一され、明るく清潔なイメージに
リビングダイニングと主寝室の間は、閉塞感を与えないナショナル間仕切り開閉壁「スクリーンウォール」をご採用
豊富な収納を設置。室内にすっきりとした印象を与えます
システムキッチンは、ナショナル 「フィット i(アイ)」をご採用
最新キッチンは収納力や使い勝手が大幅に向上するので、家事も楽しくなります
タンクレスですっきり広々トイレ。居室のイメージと合わせ、内装を白で統一
浴室は、追い炊きしなくても長時間お湯が温かい魔法瓶浴槽のTOTO「バスピア」
モダンな印象の洗面化粧台
低料金の深夜電力で内部のレンガに熱を蓄え、徐々に放熱。優れた経済性を発揮する蓄熱暖房機
空気の温度でお湯を沸かす、高効率ヒートポンプ給湯器「エコキュート」を設置
太陽の光を使って自家発電できる、太陽光発電システムを設置
建物外観


お客様のご要望を聴き、水廻りのスペースを定番の北西から南東の対角に変更するプランを提案しましたが、受け入れて頂けるかが心配でした。
プランと使い勝手(動線)を気に入って頂き、お打ち合わせの時間も充分ありましたので、じっくり腰を据えて折衝する事ができました。
無事に完工し、イメージ通りの仕上がりを見た時に「思い切ってご提案して本当に良かった」と自信を持つ事が出来ました。このような機会を与えて頂いたお客様に心から感謝しています。
今後もこの経験を活かし、「安心で暮らしやすい」住空間の提案を積極的にしていきたいと思います。


今回のリフォームもお客様が住まいながらの工事でしたので、水廻りの使用できない期間をなるべく短くする工事計画にしました。
具体的には既存の水廻り部以外の解体を先行し、サニタリースペース(浴室・洗面)を仕上げた後、既存の水廻りを解体するという工程です。
極力お客様の負担を軽減するよう心掛けて工事の監督をさせて頂きました。お客様のご理解とご協力を得て無事完成する事ができ、安心いたしました。